逆流性食道炎になって2

続きです。

胃薬って割と良くなると自己判断で中止してしまいますね。

私もそうでした。

12月23日にネキシウム20を中断。

それから3日後の26日に胸焼けが始まった。

手元にはまだネキシウムが6カプセルある。

胸焼けは一時的なものだろうとほっとくことにした。

翌日も一向に治まらない。

病院が年内営業は終わる28日にさしかかった。

用事の為に病院へは行かなかった。

 

私の知人らは薬を嫌う。

それに洗脳されたか、私にもその影響があって薬中断もあった。

胸焼けは胃に火鉢を入れらたようになった。

大晦日、元旦と胸が熱くて熱くて、市販の薬を飲む。

なんか、ネキシウムが怖く飲みたくなかった。

1月3日、体験したことのない胸焼けでネキシウムを再開する。

だが、時既に遅し・・・効いても半分程度。

1月5日になり、胃炎のクリニックへ・・・

 

私「ネキシウムやめたら大変な事に・・・どうしたら良いですか?」

医師「ネキシウム飲んでれば落ち着くでしょ。で、今日は何が欲しいの?」

 

信じられない会話ですね。

この時この医師には3度目の診察です。

それから他の病院へドクターショッピングの始まりです。

 

近所の小さなクリニック、点滴打てば良くなるよ。

なりません。

で、私立病院へ・・・ネキシウム飲んでれば何時か分からないけど必ず落ち着く。

貴女は、胃炎の時に機能性胃腸障害のデイスペプシを同時に患って、治ってないから

そのような症状になる。

あれから1ヶ月半、落ち着いてません。

 

胸焼けが辛く、食道のある胸が焼けついてきた。ついでに背中が痛くなってきた。

激痛に近い。

この頃からゲップが出るようなる。

喉の詰まり感が酷い。

都立病院のERへ・・・

貴女の症状は逆流性食道かもしれません。

当院は予約制ですので、予約をして下さい。

紹介状を点滴のクリニックからもらってるのでその頃既に予約した。

でも、1月15日の時点で3月の24日しか予約取れない全国から患者来るから

仕方ない。

都立病院の先生が他で胃カメラなりをやるほうが良いと思います。

 

そこから私はネットで逆流性食道炎の検索をすることになった。

この頃からゲップをすると胃液が喉まで上がってきてた。

飲水療法やったが、胃液が上がるので中止。

だって、PPIのリバウンドから胸焼けが始まったのだから・・・。

逆流性食道炎になって

去年の7月に足の足根管症候群から処方されたタケプロンPPI)とトラムセットとリリカのセットで出されて服用したPPIが私を逆食にさせたと言っても過言じゃないだろう。

医療に対する不信感、処方しときゃいいみたいな医師。

薬剤師も薬の勉強していません。

そんな事を感じ憤りさえ覚えましたが、きちんと調べない私もいけない。

2014年の9月にドイツ旅行を控えていて7月から必死に治療した。

無事に旅行を終え帰国した。

帰国して1週間後、日本食が恋しくて焼き鳥と肉巻を作った。

大好きなお酒と一緒に・・・。

その晩に凄い胃痛と膨満感と消化不良で夜中に目が覚めた。

そのまま朝まで眠れない。

翌日整形外科の薬剤師に薬をどうしたら良いか聞いた。

胃炎が治ってから再開してくれと・・・。

その中にPPIタケプロンがあった。

1ヶ月は服用してた。

もちろんドイツでも。

薬を中断すると4日目くらいから口の中が酸っぱい。

胃液が上がってきてるようだった。

生まれて初めての経験である。

そこで近所の内科にかかる

タケプロンが処方された。

飲んで1週間で回復せず、気持ち悪く膨満感が消えない。毎日気持ち悪い。

食事はお粥を茶碗1杯を日に食べれるかだった。

そんな状態が2週間続く。

おかしいと思い、胃カメラのあるクリニックへ・・・気持ち悪いのは治らない。

膨満感も・・・やはり食欲はない。

これが副作用と知らずさらに強いPPIネキシウムが処方される。

11月19日に胃カメラの予約でカメラまで9日もあった。

11月25日から香港へ行く予定もあり、焦っていた。

19日に胃カメラで胃炎は治ってると言う、胃炎のあとの凸凹があるねと先生。

その日から少しづつ普通食が食べれる。

ネキシウムがまた出されて暫く服用する。

12月の20日頃調子が良くなり胃薬と言う認識でPPIを中断してしまった。

そこから私の逆食が始まったのだ・・・。続く